アクティビスト・主要ファンド | 説明 | 説明参考 Link |
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オアシス・マネジメント | 「物言う株主」として知られ、2020年6月に「オアシス・ジャパン・ストラテジック・ファンド」を設立して大半を日本株式で運用する。おもに割安で放置されていることに相応の原因がある企業を対象として、コーポレート・ガバナンス改善のためエンゲージメント(対話)と称する面談を経営陣に要求し、提案が受け入れられない場合は株主総会やマスメディアに対し、論拠を揃えてガバナンス欠如の主張を展開する。 | 🔗Link |
3Dインベストメント | 2015年に設立された、シンガポールを拠点に日本特化型のバリュー投資を行う独立系資産運用会社。東芝や富士ソフトとのやり取りで有名。 | 🔗Link |
ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンド | 老舗のアクティビストとして知られる米国の投資運用会社「ダルトン・インベストメンツ」の共同創業者ジェイミー・ローゼンワルド氏が英国で2020年に設立。 | 🔗Link |
ダルトン・インベストメンツ | 1999年に米国ロサンゼルスで設立されたプライベート投資顧問会社です。創業メンバーや運用担当者自身が出資している点が大きな特徴で、投資家の利益と運用側のインセンティブが一致しやすい仕組みを採用。 | 🔗Link |
アセット・バリュー・インベスターズ | 英投資ファンドで帝国繊維やTBSホールディングスへの株主提案で知られる。 | 🔗Link |
バリューアクト・キャピタル | サンフランシスコに本拠を置き、長期的な価値創出に焦点を当てた運用を行うアクティビストファンド。 | 🔗Link |
タイヨウ・パシフィック・パートナーズ | 01年に設立。対話で企業価値を伸ばす「エンゲージメントファンド」の草分け。自らの手法を「友好的アクティビスト(物言う株主)」と呼ぶ。 | 🔗Link |
オービス・インベストメント | オービスは、逆張りの視点と緻密なファンダメンタル分析に基づく長期投資に特化した運用会社。成果報酬型の報酬体系など、投資家との利害一致を徹底する姿勢が特長。 | 🔗Link |
光通信 | 本業は携帯中心とする電子OA機器販売だが近年は株式投資を加速。 | 🔗Link |
ベイリー・ギフォード | 英国の独立系運用会社。1981年より日本企業へ長期投資を開始 | 🔗Link |
⚠️アクティビスト(物言う株主)ではなく、企業に経営戦略や株主還元の提案を積極的に行わないファンド等も一部含まれます。